起業への夢を抱きながらも、具体的な第一歩が見つからない…そんな疑問を抱えていませんか?
私も同じ道を歩んでいます。
日々の仕事の傍ら、サイドビジネスに挑戦し、起業への道を模索中です。
この旅路の中で、私たちにとって大きなヒントとなるのが、竹花貴騎さんの成功ストーリーです。
たった24歳で独立し、その後、30億円以上の資産を築き上げた竹花さん。
彼は単なる資産家にとどまらず、数々の事業を成功に導いた経営の達人です。
本記事では、竹花さんがどのようにしてビジネスを立ち上げ、成長させていったのか、その経験と知見から学ぶことを目指します。
彼の成功の秘訣と具体的なアドバイスを通じて、あなた自身の起業計画に役立つヒントをお届けします。
読み進めていただくことで、あなたのビジネスへの一歩が明確になるかもしれません。
導入:竹花貴騎さんの起業物語
24歳での起業から始まり、28歳でのドバイ移住に至るまで、竹花貴騎さんのビジネスは常に進化を続けています。
2023年時点での彼の事業は、ドバイでビジネスを展開する人々へのサポートに重点を置いており、その独特なアプローチは多くの成功を収めています。
このセクションでは、竹花さんがたどった起業の道のりと、彼が直面した挑戦と成功の物語を詳細に追いかけます。
彼の経験は、起業家精神を持つすべての人々にとって、重要な学びの源となります。
参考動画:
プロフィール:竹花貴騎の歩み
- 出身地と社会貢献: 東京都東村山市出身。 地元への約1億円の寄付を通じて、彼の社会への貢献が窺えます。(参考動画:【27歳経営者が1億円寄付!】教育は投資だ(最年少最高額))
- 生年月日: 1992年生まれ。
- 22歳で双子の子供を授かり、その下にもう一人子供が居る
- 国際的背景: 裕福な家庭で育ち、幼少期から多くの海外経験を持つ。 特に中学時代のメキシコ留学、ハワイ大学での経験は、彼の国際的視野と英語能力を高めました。
- Googleでの業務: Googleでの業務委託を経て、テクノロジーとビジネスの融合についての深い理解を得る。
- 株式会社SMS: 子会社での副社長を経験
- リクルートでのキャリア: suumoの担当としてリクルート事業開発室で働き、重要なビジネススキルを磨いた。
- 起業への最初の一歩: 鎌倉から東京への有料席でのブログを通じて、独自のビジネスへの道を歩み始めた。
参考動画:
2017年:Instagramマーケティングの先駆者
海外からの先進的な技術を日本に初めて導入し、Instagramマーケティングの新たな地平を開拓しました。
特にAI技術を活用した自動運用ツールの開発に特化しており、その時代を先取りするアプローチは業界に大きな影響を与えました。
同時に運用のコンサルティングも受けられたようです。
月間25,000円のツールを9,000アカウントのクライアントに提供し、それにより月間約2.2億円の驚異的な売上を達成しました。
※これらの数字は、竹花さん自身のYouTubeでの発言に基づいています。
2022年には、新規の受付を終了し、他のビジネス機会へと注力を移し、竹花さんの事業は常に進化し続けていることが示されています。
このように、彼は市場の変化に敏感に反応し、時代の流れに即したビジネスモデルを展開しています。
web業界はファッションの様に移り変わりが早いと発言しているので、変化の速さに事業モデルを適応させています。
参考動画:
- インスタ活用【お客様が友達に変わった】Limシステム活用事例
- 【インスタ集客アジア最大規模CEOが暴露】インスタのフォロワー毎日1000人増える方法(2020年最新)タグ付攻略
- 【インスタグラムで集客!】竹花が資産0円になっても100%復活できると確信するたった1つの方法!(2020年最新)
成長の旅:MEOコンサルティングへの展開
竹花貴騎さんのビジネス展開は、Instagramマーケティングに留まらず、次なる段階としてMEOコンサルティングへと進化しました。
MEO(Map Engine Optimization)は、Googleマップ上での検索結果を最適化し、特に地域ビジネスの可視性を高めることを目指す戦略です。
竹花さんは、既存のInstagramサービスを利用していた加盟店に対して、この新しいサービスをアップセル(追加販売)の形で提供しました。
この戦略は、彼のクライアントのビジネスの露出を増やすだけでなく、彼の事業の収益性を大幅に向上させることにも貢献しました。
MEOコンサルティングへの展開により、竹花さんはデジタルマーケティングの領域で更なる専門性を示し、彼の事業の多角化と成長を実現しました。
この段階は、彼の事業がどのように顧客のニーズに合わせて進化し続けているかを示す好例となっています。
参考動画:
変革の決断:Instagram規約変更への対応
竹花貴騎さんのビジネスが直面した大きな挑戦の一つは、Instagramの規約変更でした。
この変更は、第三者に対するタグ付け情報の提供を停止し、彼の会社Limのシステムに大規模なバグを引き起こしました。
この出来事は、デジタルビジネスにおける予期せぬリスクとその対応策の重要性を突きつけるものでした。
竹花さんはこの状況を受けて、どのプラットフォームにも過度に依存することの危険性を痛感しました。
それは、外部の変化により事業が大きく影響を受けるリスクを孕んでいることを示唆しています。
この認識から、彼は新たな事業戦略の必要性を感じ、事業の多角化とリスク分散に向けた新たな展開を模索し始めました。
この段階は、竹花貴騎さんのビジネスアプローチにおいて重要な転換点となりました。彼は柔軟性と迅速な意思決定能力を持って、不測の事態にも対応する力を持っていることを示しました。
2020年:オンライン教育の新時代
竹花貴騎さんは、2020年頃にまたもやビジネスの新境地を切り開きました。
MUP(現在のUR-U)というオンラインビジネススクールの立ち上げにより、彼は教育業界においても革新を起こしました。
このプラットフォームは、広範なオンライン学習コンテンツを提供し、特にビジネススキルの向上を目指す人々に焦点を当てています。
竹花さんのオンラインビジネススクールは、月額8,980円の料金設定で、3万人以上のユーザーを獲得し、月間約2.6億円の売上を達成しました。
この実績は、彼の事業の多角化と持続可能な成長戦略の重要な証です。
さらに、彼の会社、株式会社Limでは、この新しい事業の影響もあり、最高月商が約6億円に達し、利益率は約70%と非常に高い水準を保っていました。
これは、竹花貴騎さんがいかに効果的なビジネスモデルを構築し、市場のニーズに応じたサービスを提供しているかを示す顕著な例です。
オンライン教育の領域でのこの成功は、竹花さんの事業における革新的な思考と、常に新しい市場の機会を探求する姿勢を反映しています。
参考動画:
試練の瞬間:炎上騒動とその教訓
竹花貴騎さんのビジネス旅路には、挑戦と試練の瞬間もありました。
特に注目すべきは、彼がGoogle出身であることを強調して集客していた際に起こった炎上騒動です。
後に、彼がGoogleでの「業務委託」であったことが明らかになり、公の場で大きな批判に晒されました。
この炎上騒動は、竹花さんにとって大きな打撃となり、彼の事業の売上は一時的に30%減少しました。
それでも、彼の事業は月に約4.2億円の売上を維持しており、この事態が彼の事業の強固さを証明するものとなりました。
しかし、この試練は竹花さんにとって重要な学びの機会でもありました。
ビジネスにおいては、透明性と誠実さが極めて重要であり、誤解や不明確な情報が信頼を損なう可能性があることを痛感しました。
この経験は、彼のビジネス戦略とコミュニケーションアプローチにおいて、改善と成長を促す契機となったのです。
このセクションでは、竹花さんがこの炎上騒動を乗り越え、それによって得た教訓とビジネスの進化について詳述します。
炎上の詳細経緯~炎上に関係した人たちとの対談:
経歴としては、以上となり、この炎上後に、ドバイへ移住されています。
この次から、ビジネス戦略と提案についてみていきます。
事業展開の秘訣①ビジネス開始の種はTTP(徹底的にパクる)
考え方は浜崎あゆみと同じ。
流行当時、あゆを見ていればアメリカ(ビバリーヒルズ)のファッションについて知れるので、SNSがない時代ではその点で注目を集めました。
竹花さんはビジネス版のあゆであり、アメリカのビジネス情報を輸入していました。
- インスタのマーケティングもアメリカで流行っていた物をより質の高い物に改修して、日本で展開
- MUPも自身が受けていたハーバードビジネスオンラインスクールの内容をより実践的にアレンジして展開
ビジネスって0からやらないといけないと思っているかもしれませんが、そうじゃない。
韓国の家電メーカーサムスンはローカライズスキルが高くて、売り上げを上げてきました。
どういう事かと言うと、製品は日本で展開している冷蔵庫と同じですが、インドで展開した冷蔵庫には"鍵"をかけて展開し成功しました。
インドでは、家に入られて冷蔵庫を開けられる文化があったからです。
製品の機能だけで差別化を図るのでなく、情報の仕入れ先でも差別化を図る。
事業展開の秘訣②代理店と協業して拡大
事業の拡大は代理店さん(パートナーさん)に協力してもらい行っていたそうです。
その中で大事な事は、どう儲かるかで無くて、どう儲けさせるかであります。
最初はパートーナーさんに商品売上の50%以上を報酬としてお支払いして、自分よりもパートナーさんに稼いでもらう様にしていたそうです。
そうする事で、中毒性が生まれて一度儲けを出せた販売元から離れられなくなります。
その結果、のちに商品を値上げして手数料が一定だとしても、パートナーさんは売り続ける事が多いとの事。
まずは、パートーナーさんに儲けを出してもらい、後から自分たちも儲けるという事をしていく事が大事という事です。
参考動画:
竹花貴騎【会員限定LIVE公開】広告代理店に支払う報酬はいくら?大切なのは3つのステップ!
事業展開の秘訣③ダイナミック・プライシング戦略
ダイナミック・プライシングとは....
wikipediaより
商品やサービスの価格について、一定の標準価格を設定し、その商品・サービスの売れ行きにより価格を随時変動させる仕組みである
多くの経営者が少し上手くいったら工夫を加えずに価格をそのままに苦労する経営を続けてしまうと言います。
これでは自分が幸せになりづらく疲弊していくだけですので、軌道に乗り始めたら価格を上げていく事が成功の鍵だと言います。
竹花さんのシステムは、3,980円⇒9,000円⇒25,000円(電話サポート付与)と値段を上げていきました。
只、値段を上げてしまったら売れなくなると思いますが、それで良いと言います。
ハンバーガーを5,000円の値段設定にしたら、それに合わせて自分の行動が変わってくるからです。
例えば、5,000円で売る為に"箱を高級な物にしたり"、"箱にリボンを付けたり"、"箱を開けたら煙が出るパフォーマンスを加えたり"....等
価格の設定方法
竹花さんは、価格を決める時は以下の点を必ず意識しているそうです。
step.1
- 利益分岐点(これ以上儲からないと潰れるお金:500万円)
- ハッピーライン(これ以上儲からないと幸せじゃないんだ:1000万円)
を設定
step.2
価格設定(例:ハンバーガー5000円)
step.3
商品設計
只、多くの素人経営者は以下の考え方で決めてしまい、上手くいかない様です。
step.1
お店を作る(例:飲食店)
step.2
コンセプトに沿って商品を設計(例:カフェラテやらタコライスやら)
step.3
価格設定
多くの人は、最初は一生懸命寝ずに働いたりして取り組みますが、時間が経つにつれて環境に慣れてしまい思考停止して工夫を凝らす事を止めてしまいます。
自分の納得いくハッピーラインまで諦めずに努力しないといけないですね。
【95%の人は自分の意思でモノを買わない】一流マーケターが語る商品・営業戦略
事業展開の秘訣④地域戦略
地域経済には繋がりが足らないという。
何故か、自分のお店だけで動く(販促を売ったり、広告出した方)よりも隣のお店や地域のお店と一緒に動いた方が費用対効果が高くなるからです。
具体的に言うと。
販促費用を抑える事が出来る
チラシを配るのに、飲食店と接骨院と美容院と....一緒に出せば、チラシを印刷、ポスティング(配布)する費用が下げられる。
単純に4店舗でチラシを出したら、4分の1の価格に抑えられるし、もし1店舗でやる時と同じ金額出せるのであれば、枚数を増やす事が出来る。
空きスペースを使えば、コストを抑えてビジネスを興すことが出来る。
- バーをやっているお店に、交渉して使っていないお昼の時間にお弁当屋さんをやらせてもらう。
- 広大な土地を持っているお寺で余っている場所を使わせてもらってヨガ教室を開催する
- コンビニで余っている駐車場を使ってマルシェを開く
だから、絶対に地域と交流を図って一緒にやるべき。
自分だけが良いお店にしても周りが良くなければ、継続した莫大な集客は難しい。
この様に、勝ち上がる為にはコミュニティーを作る事を強くお勧めしています。
事業展開の秘訣⑤必ずお金を稼ぐ方法
竹花さんの元には、数多くのどうやったらお金を稼ぐことが出来るのかという問い合わせが来るそうです。
それに対して、明確な正解をお伝えしていますが、やる人は全くいないとの事。
その方法は。
step.1
Instagramで「新宿 居酒屋」と検索。
step.2
出てきた居酒屋のInstagramのページやホームページを見て、汚かったりダサかったりしたら、
自分がホームページを無料で作るので、気に入ったら5000円/月下さいと言う営業を100件かける。step.3
おのずとデザインスキルが身に着くので、101件目からは獲得できるようになる。
そしたら、5000円/月が入ってくる。step.4
100件クライアントが増えたら50万円/月になります。
ホームページだったら解約率も低いです。
お金を稼ぎたい人は、断られるのが嫌とか、本当に稼げるのか不安とか、考える前にやろう。